治療方針

これからの医療は総合診療医（かかりつけ医、ホームドクター）と病院勤務医の役割分担が進んでいきます。薬も医薬分業になり、調剤薬局で購入します。これは厚生労働省の方針です。総合診療医を通さなければ病院には行きにくくなりました。大病院では紹介状が無ければ５０００円の余分な出費がかかるのも、その一つです。眼科では総合診療医の役割を果たすのが、近くの開業医です。目に関する症状があれば、まず近くの眼科開業医を受診し治療します。その後、手術が必要なら専門に応じた大病院へ紹介します。治療が済めば、再度お近くの開業医で経過観察していきます。当院もこの流れに準じて診察や治療を行います。

治療の流れについて

• 問診

  症状、治療に対しての患者様や御家族の希望などをお伺いします。

• 視力検査、眼圧検査、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査

  光干渉断層撮影検査（OCT)　ハンフリー視野検査

  最新の器械をそろえ、すべて当院で行えます。

• 治療

  点眼薬や内服薬の処方箋をお渡しします。

• 紹介先　天理よろづ相談所病院　奈良総合医療センター　JCHO大和郡山病院

  各病院の登録医ですので、速やかに御紹介、御予約もできます。